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平成11己卯年1月元旦、名古屋晴明神社に初詣に行ってきました。
大晦日の23時50分に名古屋晴明神社に到着すると、境内に天幕が張られており、役員の方々が新年祈念祭の準備
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をしていらっしゃいました。かがり火
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も焚かれ、お社がとてもきれいにライトアップ
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されていました。写真でもわかるように、既に境内には年明けを待っていらっしゃる方が何人もいらっしゃいました。
まずはさておき、お社にお参りを済ませると、役員の方から御神酒とあたりめをいただきました。縁起物なのでありがたく頂戴していると、一人の御婦人に話しかけられました。伊藤峯子さんというお名前のそのお方、名古屋晴明神社に深く関わっていらっしゃるそうで、わずかな時間ではありましたが、興味深いお話を伺うことができました。しかも、境内に掲げてある立て札に記されている文章の写しと、晴明公の絵姿(晴明公関連の本には必ず記載されている式神を従えた有名な絵姿です)の
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をいただきました。さらにうれしいことには、資料がたくさんあるので是非お話をしましょうと、電話番号まで教えてくださいました。
そんなこんなで、新年が来ると、地元、清明山に住んでいらっしゃる方々が続々と神社にお参りに来られます。いつのまにか、境内
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はとても混雑してきました。新年のあいさつがあちこちから聞こえてきます。
ここで、少し離れたところから神社全体を写したのがこの
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です。たくさんの参拝者がいらっしゃるのがわかると思います。
以前の参拝記にも記したように、無人のかわいらしい神社ですが、地元の方々にとても大事にされている神社だということが伝わってくるようです。
最後に、先ほどの伊藤さんにあいさつをして、神社の維持に少しでもお役に立てればと、わずかばかりではありますが奉納金をして、神社を後にしました。
1月4日にもう一度参拝に行ってきました。あのときの喧騒が夢であったかのように境内は静まりかえっていました。奉納金名簿
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の上段、一番左に私の名前も記されていました。
参拝を済ませた後、きれいになった覆屋の
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を撮影しました。まだ完成して二ヶ月ほどしか経っていないため、とてもきれいです。その後、少し離れたところから神社全体の
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を撮りました。初詣の時の写真と見比べると、いかに混雑していたかがわかると思います。
その後、帰ろうとした途中、こんな看板
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を見つけてしまいました。結構きれいなので、こちらもできたばかりなのかもしれません。住所が「清明山」なので当たり前といえば当たり前なのですが、背景のビルの名称も結構インパクトがあるかも?
こうして初詣を終えたわけですが、近いうちに伊藤さんに連絡をとり、もっと詳しいお話を伺おうかと考えています。
私のつたない文章が一人でも多くの方に読まれ、この小さな神社の存在に関心が高まればうれしく思います。是非参拝をしにおいでください。
最後に、名古屋晴明神社役員一同の方々および伊藤峯子様に感謝をいたします。
いかがでしたでしょうか?御覧になった皆さんの感想をお待ちしております。
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