« 2005年02月 | メイン | 2005年04月 »
2005年03月30日
へるにあ
毎年この時期になるとヘルニアがでます。腰がチクチクしだして、ギクッっといきます。
ちょっと前から「やばいかなー」と思ってたのですが、今日会社で「ぎくっ」っときました。
そばにいた人が「音がしたで」とのたまってました。
いたいんです。。。もうまっすぐ立てません。やばー。
投稿者 hide : 23:04 | コメント (3) | トラックバック
2005年03月28日
感謝感謝
お客さんがなんで自分に発注してくれるのかっていうのを時々思い出さなくては、とよく思います。
仕事を自分に与えてくれるというのは、「確実な商品、サービスを提供できる」ということは最低限の条件としてお客さんの中にあって、それ以外になぜに注文してくれるのかというのをよくよく考えるべきだと思います。
自分に商品を注文してくれるというのは、自分に仕事を分け与えてくれるという思いやりが入っているはずです。「おまえ大変やろ。この仕事がんばってみい」とか「がんばっとんねんな。ほならこれもやってみるか?」とか「おまえのありがとうございますがええねん。発注したろ」とか。いやこの厳しい世の中ですのですべてがすべてそういった発注ばかりではないのですが、必ずいくつかはこういった思いやりの入った発注があります。
それと同時に「このあたりの仕事もできるか?」っていうように力を試してくれる発注もあります。試してくれることによって、今までやったことのない仕事ができ、新しいジャンルの開拓へと仕事が広がっていきます。
またお客さんを紹介してくれる人の力というのも大きいです。決して、「仕事が入ってくる自分の力だっ」などと思わず、紹介してくれた知人、親族、諸先輩や仕事を分け与えてくれるお客さんに感謝しつつがんばれればと思います。
その辺を理解していない人とは仕事はしたくないですね。なにを勘違いしているのかと思う。
仕事でいっぱいいっぱいになってもわすれないようにがんばれればと思います。
投稿者 hide : 23:22 | コメント (3) | トラックバック
子育て
子育てはやっぱり大変です。むずかしい。
小さいころは小さいころで子供と向き合って遊ぶのが体力的に、精神的に大変。大きくなったら大きくなったで、なにをどうして、どういう風になったらいいのかが大変で。「はて、こういうこと言ってるけど大丈夫なんだろうか」とよくわからないことで大変です。
ずっと前にうちの母親が「子供にわびながら生きている」と言ってました。「なんなんだそれは」とそのときは思ってましたが、今思うに「ちゃんと親できているだろうか。親としてちゃんとできてないかもしれない。すまんなぁ」という気持ちじゃないかと今自分が親になって思っております。すまんなぁ。。
投稿者 hide : 02:01 | コメント (2) | トラックバック
僕らの村の話
尾瀬あきらさんという漫画家で、「夏子の酒」を書いた人ですが、結構前に「僕らの村の話」というのがありました。成田空港ができるときの、空港の土地となった農村の苦しみの話です。空港絶対反対派、条件付容認派などに村が分裂して傷つけあって国との闘争が繰り返される話です。
ずっと探していたのですが、通販なんかには全然なくて、今日ふと近くのジャンク堂に立ち寄って探してみると全巻ありました。めちゃくちゃうれしくて買って帰って一気に読破しました。
なかなかやっぱり考えさせられます。「たかが漫画」と思う人もいるかもしれませんが、「されど漫画」です。ぜひ見かけたら一読してみてください。お勧め。
投稿者 hide : 01:53 | コメント (26) | トラックバック
2005年03月25日
しびびぃ
子供のころ、春になるとあぜ道に生えている「からすのえんどう」を笛にして鳴らして遊んでいました。
これ私の田舎では「しびびぃ」と呼んでました。鳴らすときに「しーびびーびー」と鳴らすかららしいです。
んで、隣の町に行くと「しーびび」と呼んでるらしいです。鳴らすときに「しーびびびー」と鳴らすかららしいです。
他どんな呼び方あるんでしょうか???うちの田舎ぐらい??>しびびぃ
投稿者 hide : 20:00 | コメント (402) | トラックバック
2005年03月14日
卒業式
今日子供の卒業式でした。結構寒かったです。
仰げば尊し歌わないかなーと期待してたのですがやっぱしなかったです。
別の歌を歌ってたのですが、私の中学校のとき卒業式の歌で歌をきれいに刷るのにパートに分けて歌う練習をさせられてて「なんで卒業式にこんなパートに分けて歌わなきゃんないんだろー。テクニックに走るなよなー。なんか違うよなー。」とか思ってましたが、今日聴いてたらうまいの何の。感動しました。
いやー。あれはあれでいいのかもと思って聴いていました。
でも、もっとスタンダードな、大人になってもみんなが知ってる「仰げば尊し」歌ってほしいよなーとやっぱり思います。
投稿者 hide : 19:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月13日
睡魔
最近寝てばっかりです。何年か前までは、深夜2時3時まで家で仕事とか出来てましたが、すっかりダメです。禁煙をしているのもあるかと思うのですが、食事をして、お風呂入って、携帯電話で2ちゃんとかを閲覧してると、すーっと眠りに入ってしまいます。年齢が年齢ですね。きっと。
投稿者 hide : 18:16 | コメント (3) | トラックバック
2005年03月07日
蒼天航路
三国志の話なのですが、私はこの本を読むまでは三国志は知りませんでした。普通の三国志とはちょっとちがうみたいで(普通のしらないからわからんです。)曹操が主役になってます。劉備は頼りなかったのですが、だんだん立派になってきます。すごいお薦めですので機会あればぜひ一読してみてください。出てくるキャラクタも魅力があっていいです。
投稿者 hide : 18:25 | コメント (4) | トラックバック
ジャ○コのすごさ
ジャ○コが好きで毎日でも買い物にいったりしますが、最近トッ○バリ△ーブランドの商品がすごく増えています。ジャ○コの商売を見ててうまいなぁと感じるのは、仕入れた商品を陳列し、販売していき、売れ筋だと確信したあとにその商品をトッ○バリ△ーブランドとして売り始めるところです。巨大なアンテナショップを自社で持っているのですから、ものを作るだけの会社では、もう太刀打ちできないようなことをやっています。商売をやろうとしている側からみると本当にしたたかで良い方法じゃないかと思ってしまいます。
焼肉屋が焼肉屋だけをやっているのじゃなくて、牛を生産しつつ焼肉屋をやって、なおかついろいろなタレをそろえて、減り具合を見て、一番人気のあるタレを自社で生産してしまうみたいな感じの商売の方法みたいな感じです。
こういった相手に対抗するにはどうしたらよいかなーと考えてみたのですが、
1.まったく違う、隙間を攻める。
2.真似できないほどすごい商品を作ってしまう。
3.そんな相手とは戦わない。
うーん。。小さくてもジャ○コみたいな攻め方ができる商売をしたいですね。
投稿者 hide : 01:25 | コメント (0) | トラックバック
ものづくり
ナッちゃんという漫画が結構好きで単行本を揃えています。女の子が父親の鉄工所を継いだ話なんですが、いろいろな仕事を通して考えるすばらしさ、ものを作るすばらしさを感じさせてくれる漫画です。
以前どこかで、なにかの本だったのかもしれませんが、ヨーロッパの人が現在のアジアでの中国の台頭の状況をみて「日本はどうしてこのチャンスにピラミッド型の経済構造を作らないのか」と言っているのが頭に残っています。東アジアに日本しか先進国がない状況で日本がすべてをやっていた状況を守っていくよりも、日本を頂点としたピラミッド型の経済構造を手に入れることが大事だといった話だったと思います。現在でも中国、韓国が生産しモノを輸出していくには日本の工作機械がなければやっていけず、中国、韓国が世界を相手に黒字を出せば出すほど、日本が儲かっていくという構造ができていますが、これをもっと強固にしていくといった意味も含まれているのだと思います。近隣諸国が力を持ち始めたところでこういった「ピラミッド型構造で儲けることができるじゃないか。チャンスだから自分を頂点にするピラミッドをつくりなさいよ」と発想できる点欧米人はしたたかだと思います。
日本が弱くなり始めたといった考え方もあるみたいですが、世界での特許出願率は日本が第一位の状況をみても、また前記のようなモノを作るには日本の力がないと作れないといった状況をみても日本は自分達が考えているよりもずっとしたたかに、経済大国を維持しながら生き残っていこうとしているんだと最近感じます。
で、「ナッちゃん」の話に戻るのですが、日本人は本当にモノを作るのが好きだと思います。学校で習った歴史でも、種子島に伝来してきた鉄砲を見て、真似をして作ってしまうところや、黒船が来航して、真似して作ってしまうところ。工業レベルがはるかに違う国が持ってきたものをこんなに短期間に真似して生産できる国は世界にないといってよいそうです。
映画ラストサムライで、渡辺謙が最後に出陣するときに刀工から新しい刀を手渡されて満足そうにするのですが、あのときの刀工をみてすごく職人の喜びを感じてるんだろうなと思ったのはは私だけでしょうか???(そんなとこみてるの私だけかもしれない。。)