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このDVDビデオは、ドラマ編と解説編の2部構成になっています。ドラマ編では、小学生とその家族、日本で働く外国人の日常生活を通して、偏見への「行動」や「きずな」を深めていく過程を描き、今私たち一人ひとりに何が求められているのかを考えます。 |
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解説編では、「外国人の人権」 「子どもの人権」 「同和問題」 「一人ひとりの人権を大切にするために」 の4つの課題を設定し、深め合いたい課題を選んで視聴できるようにしました。また、話し合いや学習のまとめとして、各課題の後半ではアグネス・チャンさんが人権に対する自分の考えを話します。 |
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このDVDビデオを通して、人権が尊重された豊かな社会を築くためには何が必要なのか、また自分には何ができるのかを考えるきっかけとなることを願っています。 |
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生島カルロスひかる(小学5年生)の父親はブラジル人である。ひかるは小坂昇を中心としたクラスの男子グループから、父親がブラジル人であるということで嫌がらせを受けていた。同じクラスの山岡今日子は、いじめられているひかるを助けてあげたいと思いながらも、何もできない自分をもどかしく感じていた。 |
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ある日、ひかるの家に遊びに行った今日子は、近所に住む小学1年生モニカに会う。モニカは日本語がうまく話せないため学校にも行かず、日本の友達もいない。そんなモニカを見て心を痛める今日子。 |
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今日子はひかるが母親からピアノを習っていることを聞き、ひかるの家でピアノを習うことを両親に相談する。父親の幸一は、そこがブラジル人の家であるという理由でよい顔をしなかったが、母親の涼子の説得により理解を示す。それから今日子のピアノ教室通いが始まった。 |
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しばらくして学校で音楽発表会をすることになり、ひかると今日子は思い切ってピアノの伴奏に立候補する。一生懸命練習する二人だが、小坂たちの邪魔が入る。そのとき今日子は勇気を出して小坂たちに言う。「みんな同じクラスメイトやない。どうして友達やって思えへんの」今日子の剣幕に押され、足早に出て行く小坂たち。
音楽発表会まで2週間と迫っていた・・・・。 |
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販売元: |
公共図書館・視聴覚教育施設用映像ソフト販売 |
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